アメリカはロサンゼルスにて元DESPAIR~BURIED ALIVEのヴォーカルScott Vogelを中心に、当時の西海岸の若手ハードコアバンドの中心的存在CARRY ONのギターTodd Jones,ドラムのNick JettそしてSWORN VENGENCEのギターDoug Weberなどの強力なメンツにより2002年に結成されたTERROR!
それぞれのメンバーの経緯もあり、アメリカでは結成当初より話題沸騰、すぐさま録音されたデモ音源、7"epは瞬く間に完売、そのデモ音源のみでアメリカ全土を2度もツアーするという偉業を成し遂げ、バンドはすぐにデビューCD"Lowest Of The Low"(ALLIANCE TRAX AT-1016/TRUSTKILL Records)のレコーディングをする。アメリカのハードコアレーベルBRIDGE NINE Recordsより2003年初頭にリリース。(現在はTRUSTKILL Recordsによってリニューアルリリース済み。)このCDを引っさげ彼等はひたすらに全世界でツアーを続け、本物のストレートなハードコアサウンドを全身全霊でプレイする凄まじいライブパフォーマンスを見せつけ、そこで絶大な支持をハードコアファンは勿論、一緒にプレイしたバンドも引っくるめ、全てから受ける事になる。実際のところ彼等の影響でAGNOSTIC FRONT, MADBALL, SICK OF IT ALLは自らのバンドサウンドを原点回帰させるにまで至る。日本を含むそのツアーはその全てがことごとく成功。ベスト・ハードコアバンドと呼ばれるまでの存在にバンド自らの力で到達。
幾つかのメンバーチェンジを乗り越えギターにTodd Jonesの代わりに元RINGWORMのFrank Novinec、ベースにはFIRSTBLOODのCarl Schwartzというラインナップでツアーを続けつつ、TRUSTKILL Recordsと契約。バンド2作目でオリジナル1stアルバムに当たる"One With The Underdogs"を2004年秋にリリース!ゲストにはHATEBREEDのJamey Jasta, MADBALLのFreddy Cricien, SKARHEADのLord Ezacを迎えた実にハード色濃い内容に!この作品で一気にバンドとして知名度を上げ、前作"Lowest Of The Low"もボーナストラックを付けた形でTRUSTKILL Recordsよりリニューアルリリース!その後、更にツアーを続けて行く内に前述のFrank NovinecはTERRORを脱退しHATEBREEDに電撃加入。Carl Schwartzも自身がリーダーのFIRSTBLOODの活動に専念する為に脱退。
そんな中バンドは2ndアルバム"Always The Hard Way"をプロデューサーZeuss(HATEBREED, SHADOWS FALL, THROWDOWN etc)のPLANET Z Studiosにて製作する事に!この作品ではゲストにLEEWAYのEddie Sutton, DEATH THREATのAaron Knuckles, そしてHIPHOPシーンよりMC MursとMr. Dibbs (AtmosphereのDJ)も参加とHIPHOPを愛してやまないTERRORの幅広いセレクト!
アルバム製作も終了後、丁度その辺りでTERROR初のソロDVD "The Living Proof"をリリース!ディレクターはHELLFESTのDVDやLAMB OF GOD, COHEED&CAMBRIA等でお馴染みのHIGH ROLLER StudiosのDoug Spangenbergで主に"Always The Hard Way"のスタジオ風景、ブラジル、イギリス、日本そしてオーストラリアも含む世界でのツアー風景を収録した充実の内容!アルバム製作時には決定していなかった正式メンバーだがそこで新たに白羽の矢が立ったのが同じくLAハードコアの盟友DONNYBROOKのギタリストMartin StewartとヴォーカルのScott Vogelと長年の付き合いになる元ANOTEHR VICTIM, TEH PROMISE, RAG MENのJonathan Buskeをベースに迎え入れる!2ndアルバム"Always The Hard Way"は2006年夏にリリース!アナログはLOCKIN' OUT Recordsより同年10月にリリースされ、よりメタリックに仕上がった本作でメタルファンまでも取り込みひたすらにツアーを行う中、ヴォーカルScott Vogelの旧知の親友のPatrick Kitzelの運営するレーベルREAPER Recordsよりニューシングルの製作オファーを受け、もちろん承諾し、ドラムのNick JettのスタジオBLOOD TRACKSにてレコーディング、新曲4曲とカバー1曲を含むニューシングル"Rhythm Amongst The Chaos"を2007年秋にリリース!
翌年2008年1月に3度目のジャパン・ツアーを行い成功させる。ツアー中も楽曲制作に余念が無かったバンドはツアー直後に3rdアルバム"The Damned, The Shamed"のレコーディングを敢行。プロデューサーは前作アルバム同様Zeussで、この時点で本国でのレーベルは完全に発表されていなかったが、正式にCENTURY MEDIA Recordsと契約。2008年6月にスムーズにリリースの運びとなる。ワイルドさを失わずスラッシュ・メタル的要素をより濃くしたTERRORサウンドの理想型の1つを形成させている。アートワークに関しては日本に訪れた際に手に入れたUsugrowのアート本に深く感銘を受けたメンバー直々のオファーという背景も。
その後、ツアーを行う中でベースのJonathan Buskeの脱退により、DOWN TO NOTHINGのヴォーカルのDavid Woodがベーシストとして加入。ツアーを続行させる中、2009年初頭に今度は長年TERRORのギターとして在籍していたDoug Weberが脱退するも間髪入れずに元NO WARNINGのギタリストJordan Posnerを迎え入れる。更にバンドを強固にしてノンストップにツアーを続ける中、同年9月に4度目のジャパン・ツアーが決定する。 |